撮って出しのエンドロールってお金もかかるし実際どうなの?
このように迷っている方も多いと思います。
ネットで調べると後悔したと書かれたりして不安ですよね。
実際私たちも迷いましたが、思い切って『撮って出しエンドロール』を依頼しました。
結論から言うと、依頼して非常によかったです。
この記事では撮って出しエンドロールのおすすめの理由と気をつけることについて解説します。
この記事でわかること
- おすすめの理由
- 気をつけること・注意すること
撮って出しのエンドロールとは?
当日撮影した挙式や披露宴の様子を、その場ですぐに編集し、披露宴の最後に上映するのが「撮って出しエンドロール」です。
撮って出しエンドロールには長さを選ぶことができます。
基本的に長ければ、値段が高くなると考えたほうがいいです。
長さによって値段が変わる!
- 挙式のみ
- 挙式~披露宴乾杯まで
- 挙式~披露宴中座まで
- 挙式~披露宴終盤まで
後悔した?私たちのおすすめな理由3選
私たちは式場ではなく、外部業者に依頼をしました。
後悔はなく、むしろやって良かったと思っています。
実際に私たちがやってみておすすめする理由はこちらとなります。
- 1日のダイジェストとなる
- みんなの楽しんでる顔を見れる
- 当日の様子を簡単に見せれる
1日のダイジェストとなる
挙式から披露宴までを映像にまとめてくれます。
また、自分の好きな曲を選ぶので、振り返るときも楽しい気持ちになれます。
業者によってはDVDだけではなく、スマホにも送ってくれたりもするので、頼む前に確認してみると良いです。
みんなの楽しんでる顔を見れる
なんと言っても家族や友人の笑顔が見れるのはとても嬉しいです。
時には涙を流している姿も映像に収めて、感動的に映像に仕上げてくれます。
個人的には曲が大事だと思うので、感動的な曲を選ぶのがおすすめです。
当日の様子を簡単に見せれる
当日来れなかった人、呼べなかった人にお手軽に見せることができます。
記録用ビデオと違って、映像は1曲分(3~5分)となるので、誰かに見せる時も見せやすいです。
撮って出しエンドロールで気をつけること
気をつけること・注意することはこちらの3点です。
- 外部業者だと持ち込み料がかかる
- 業者によってクオリティが異なる
- 当日に動画を確認できない
- 基本的に音声は入らない
外部業者だと持ち込み料がかかる
結婚式場の提携している以外の業者の場合、持ち込み料が発生することがほとんどです。
基本的にカメラマン1人に対して持ち込み料がかかるので、カメラマン+編集者の場合は2人分の持ち込み料がかかります。
ポイント
- 式場の値段と外部業者の値段+持ち込み料の値段を比較する。
- 式場を決定する前に、持ち込み料の交渉をする。
業者によってクオリティが異なる
式場で依頼する場合にも、必ず動画のサンプルは確認しましょう。
結局は、動画のクオリティが高くないのなら頼む必要はないと思います。
個人的には外部業者のほうが、動画クオリティ高い+値段が安いという印象です。
ポイント
- 式場だからといってクオリティが高いとは限らない!
当日に動画を確認できない
事前に動画のサンプルを見たとしても、当日流す動画を確認することはできません。
思っていたのと違う、、、
となる可能性もゼロではありません。
基本的に音声は入らない
基本的にはBGMに合わせて編集するので、現場の音声は収録していないことが多いです。
限られた編集時間で仕上げなければならないという、時間の限界も理由のひとつです。
まずはサンプルを見てみよう
クオリティが低ければ頼む必要はないと思います。
私たちも式場のエンドロールはクオリティが低かったため、外部に依頼しました。
ポイント
- まずはサンプル動画を見て、事前にクオリティを要確認!
- 値段を見て払う価値があるか見極める
- 持ち込み料もかかりましたが、それを含めても式場より値段は安くなりました。
YouTubeにもサンプルがある
外部業者ならYouTubeにサンプル動画や過去の実績を載せている場合があります。
気に入った動画から外部業者に依頼するのもいいと思います。
ポイント
外部業者を決めたら、気に入った動画を見せて、
「こんな感じで作ってください」
と伝えるのもOKです。
まとめ
今回は『撮って出しエンドロール』のおすすめの理由と気をつけることについて紹介しました。
『撮って出しエンドロール』はコンパクトで、後から見返すにはちょうどいい動画となります。
ぜひ参考にしてみてください。