結婚式ムービーを手作りする方は必見です!
結婚式ムービーを手作りにしようと思っているけど、ムービーを作ったことない人は、どうやって作ればいいかわからないですよね。
実は結婚式ムービーにはムービーごとにおおよその時間や写真枚数の目安が決まっています。
その時間や写真枚数に合わせるとムービーが作りやすくなります。
私たちも動画作成未経験者でしたが、最終的に非常に見やすいムービーを作ることができました!
今回からの記事では基本的なムービーの作り方と、おすすめ動画作成ソフトについて説明します。
今回の記事でわかること
- ムービー作成手順・スケジュール
- 基本的なムービーの知識
- おすすめ動画作成ソフト
結婚式ムービーの作成手順・スケジュール
結婚式ムービーにはオープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールなどがありますが、作成手順は一緒です。
基本的に動画の作成手順はこちらとなります。
- 動画作成ソフトを選ぶ
- 音楽を選ぶ
- 写真を選ぶ
- 動画を作成する
- 完成したらDVDにする
結婚式ムービーを作成するスケジュールの目安としてはこちらとなります!
動画作成ソフトを選ぶ
まずはどのソフトで動画作成するかを選びます。
スマホだけで作れるものもありますが、個人的にはパソコンで作るのがおすすめです。
後半で紹介していますが、私たちは「Filmora(フィモーラ)」という動画ソフトを使って作成しました。
動画のクオリティとしては、かなり高いものが出来ました!!
音楽を選ぶ
オープニングムービーやプロフィールムービーごとに音楽を選びます。
音楽は好きな曲やでOKです!
オープニングムービーでは1曲の半分(1分30~2分)、プロフィールムービーでは2曲分くらい用意すればいいでしょう。
写真を選ぶ
私たちはここに意外と時間がかかりました。
昔の写真や2人の思い出を見てると、あっという間に時間が過ぎていました。笑
なるべく早めに準備し始めることをおすすめします!
写真を選んだら、パソコンに取り込みますが、取り込み方法は
- スマホで写真を撮ってパソコンに入れる
というのが1番おすすめです。
動画を作成する
音楽、写真を選んだらムービーを作成し始めます。
ムービー作成未経験者は、初めはかなり時間がかかります。
結婚式の2〜3ヶ月前から作り始めることをおすすめします!
完成したらDVDにする
式場にもよりますが、基本的にはDVDにして式場に渡せばOKです。
本番前に実際の披露宴会場で見てみた方がいいです!
文字が小さかったりと、実際の画面に映さないとわからないことがありました。
リハーサルで見るポイント
- 文字の大きさ
- 見やすいフォントか
- 枠に収まっているか
- 見えづらい色を使ってないか
結婚式のムービーについて
結婚式で流すムービーは主に3種類あります。
ムービーを流す場面により目的や内容が変化しますので、まずは各ムービーの特徴について解説していきます。
結婚式のムービーは主な種類はこちら!!
- オープニングムービー
- プロフィールムービー
- エンドロール
オープニングムービー
オープニングムービーは自分達の入場前に流れます。
簡単に自分たちの紹介をしたあと、ゲストへの感謝の気持ちや、簡単なメッセージを入れたりします。
上映時間:1分30秒~3分
写真枚数:30枚前後
曲 :1曲
プロフィールムービー
新郎新婦がお色直しで途中退場し、本人達がいないときに流すのが一般的です。
プロフィールムービーは自分達の昔の写真等を使い、過去の生い立ちから現在までを紹介します。このタイミングで友人たちへのメッセージを入れてもOKです。
上映時間 :6~7分
写真枚数 :40~50枚
新郎生い立ち⇒15枚
新婦生い立ち⇒15枚
2人の馴れ初め⇒15枚
写真表示時間:6~8秒
曲 :2~3曲
エンドロール
ゲストの名前を紹介しながら、今日の感謝の気持ちやメッセージを伝えたりします。
最近は当日に撮った動画(ハイライト的な)を流す「撮って出しエンドロール」もあります。
撮って出しエンドロール
エンドロールは追加料金がかかりますが、私たちはやってよかったです。
結婚式が終わってからも何度も見ています!
上映時間:5分
曲 :1曲
自作結婚式ムービーのメリット
私たちは手作りでオープニング、プロフィールムービーを作成しました。
実際に感じたメリットをいくつか紹介します。
- 節約になる
- 好きな写真を好きなだけ入れられる
- 動画作成を学べる
節約になる
節約したいから手作りムービーにしたい人ほとんどだと思います。
式場で頼むよりも格段に安く抑えることができます。
式場依頼 :6万円(オープニングムービー)
6万円(プロフィールムービー)
実際の費用:1万円(手作り、ソフトライセンス料)
節約額 :11万円
好きな写真を好きなだけ入れられる
自分たちで選んだ写真や動画を好きな枚数入れることができます。
1ページに2〜3枚入れたり、曲の合間に動画を入れたりと自由度が高いです。
写真(複数写真使っている写真)
動画作成を学べる
私たちは今まで動画編集をしたことがありませんでした。
初めて動画編集を行いましたが、今では簡単な動画なら作成することができるようになりました。
これをきっかけに趣味や副業にできればいいなと思っています。
自作結婚式ムービーのデメリット
実際に感じたデメリットをいくつか紹介します。
手作りのデメリット
- 手間・時間がかかる
- パソコンやスマホがないとできない
手間・時間がかかる
普段から動画の編集をしている人は問題ありませんが、初めてソフトやアプリに触る人は慣れるまでに時間がかかります。
また、音楽に合わせてタイミングよく写真やコメントを出そうと調整していくと、思った以上に時間がかかります。
個人的に時間がかかったのが、幼いころの写真を選んだり、その写真をパソコンに取り入れたりする時間です。
写真(時間軸)
パソコンやスマホがないとできない
パソコンやスマホは必須となります。
個人的にはパソコンでムービーを作成する方が楽だと思います。
やはり細かい作業になるとパソコンの方が操作性がよく使い勝手が良いです。
おすすめの動画作成ソフト「Filmora」
私たちは「Filmora」でオープニング、プロフィールムービーを作成しました。
動画ソフトでは珍しい結婚式用のテンプレートが用意されており、
オープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールを作るのに非常におすすめです。
結婚式ムービーだけでなく、初心者から上級者まで幅広く扱える動画編集ソフトとなります。
実際に使ってみたレビューを記事にしているので、ぜひ参考にしてみてください。
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動画作成歴0年の私が『Filmora Wedding』で結婚式ムービーを作ったレビュー・口コミを紹介!
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まとめ
今回は基本的なムービーの作り方と、おすすめ動画作成ソフトについてまとめました。
手作りは時間や手間がかかりますが、かなりの節約になるので、ぜひ挑戦してみてください。
まだ、手作りにしようか、外部に依頼しようか迷っている方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。
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結婚式ムービーは外部依頼と手作りどっちがおすすめ?
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